例:
64―影影光 入入出……夢遊 凹凹凸 凹凹凸
-1-1=-2 ||¦||¦ 巽為風(そんいふう)
数値(-1-1=-2など)は、「季節」と「母子父」で求め
られた数値を計算したもので、プラスが良く、マイナスが悪いと
いうことではない。
夏は暑く、冬は寒いのが正常で、その時々に合っていることが
大事。それに、数値が一番高い(マイナスの場合、一番低い)と
いうことは、その後は悪くなるということで、用心しなければい
けない。
この数値を七曜の午前と午後にあてはめてもいい。
七曜はユダヤ教の経典である「旧約聖書」にあるもので、易と
はそぐわないと思われるかもしれないが、密教の「宿耀経」とも
融合して、現在の暦にも受け継がれているので、判断材料として
有効だろう。
+0:日曜日の午前***無意識。夢の段階。
-0:日曜日の午後***揺さぶられる。影響を受ける。
+1:月曜日の午前***光に照らされる。認識される。
-1:月曜日の午後***散らばる。小さく弱い存在。
+2:火曜日の午前***軌道に乗る。目標を見つける。
-2:火曜日の午後***衝突する。敵味方の区別をする。
+3:水曜日の午前***流される。逆らえば傷つく。
-3:水曜日の午後***突出する。力を得る。
+4:木曜日の午前***固まって安定する。形が見えてくる。
-4:木曜日の午後***移動する。経験して知識を得る。
+5:金曜日の午前***集結する。力を貯めている。
-5:金曜日の午後***燃え上がる。きっかけをつかむ。
+6:土曜日の午前***揺れ動く。力を発揮する。
-6:土曜日の午後***上昇する。気が抜ける。
午前と午後は、計画を実行している時の前半と後半などと考え
てもよい。
これらを客観的な判断材料やタイミングをみるものとして使う。