2013年1月19日土曜日

47―影光影 入入入―凹凸凹 凹凹凹

 潜伏。
 風が強く、外に出られない。
 お互いにまぎれ混んで誰が敵か味方か分からない。
 混乱が静まるまで待たなければいけない。
 事前の打ち合わせをしっかりしておくこと。
 -2-3=-5:金曜日の午後***燃え上がる。きっかけを
つかむ。

|¦|||| 火天大有(かてんたいゆう)

○易経の解釈

 大有(たいゆう)は、二度あることは三度あるということで、
立て続けに起きる可能性がある。

 初九は、困難から逃げることはできない。特別なことではない。
悩むのは当たり前で、だから成長できる。
 九二は、問題が山積する。一つずつかたずけるしかない。
 九三は、公共事業は無欲奉仕でおこなうものだ。私利私欲では
できない。
 九四は、大騒ぎするほどのことはない。すぐに治まる。
 六五は、契約を交わしておくこと。厳格にしておけば安心だ。
 上九は、自然が味方する。悪いことがいつまでも続くわけがな
い。

○易経の読み下し文

 大有(たいゆう)は、元いに亨る。

 初九は、害に交(まじ)わることなし。咎にあらず。艱(なや)
めばすなわち咎なし。
 九二は、大車もって載す。往くところあるも咎なし。
 九三は、公、もって天子に亨す。小人は克(あた)わず。
 九四は、その彭(さかん)なるにあらず。咎なし。
 六五は、その孚(まこと)、交如たり。威如たれば、吉なり。
 上九は、天よりこれを祐(たす)く。吉にして利ろしからざる
ことなし。

○易経の原文

 大有、元亨。

 初九、无交害。匪咎。艱則无咎。
 九二、大車以載。有攸往无咎。
 九三、公用亨于天子。小人弗克。
 九四、匪其彭。无咎。
 六五、厥孚、交如。威如、吉。
 上九、自天祐之。吉无不利。