潜伏。
風が強く、外に出られない。
お互いにまぎれ混んで誰が敵か味方か分からない。
混乱が静まるまで待たなければいけない。
事前の打ち合わせをしっかりしておくこと。
-2-3=-5:金曜日の午後***燃え上がる。きっかけを
つかむ。
|¦|||| 火天大有(かてんたいゆう)
○易経の解釈
大有(たいゆう)は、二度あることは三度あるということで、
立て続けに起きる可能性がある。
初九は、困難から逃げることはできない。特別なことではない。
悩むのは当たり前で、だから成長できる。
九二は、問題が山積する。一つずつかたずけるしかない。
九三は、公共事業は無欲奉仕でおこなうものだ。私利私欲では
できない。
九四は、大騒ぎするほどのことはない。すぐに治まる。
六五は、契約を交わしておくこと。厳格にしておけば安心だ。
上九は、自然が味方する。悪いことがいつまでも続くわけがな
い。
○易経の読み下し文
大有(たいゆう)は、元いに亨る。
初九は、害に交(まじ)わることなし。咎にあらず。艱(なや)
めばすなわち咎なし。
九二は、大車もって載す。往くところあるも咎なし。
九三は、公、もって天子に亨す。小人は克(あた)わず。
九四は、その彭(さかん)なるにあらず。咎なし。
六五は、その孚(まこと)、交如たり。威如たれば、吉なり。
上九は、天よりこれを祐(たす)く。吉にして利ろしからざる
ことなし。
○易経の原文
大有、元亨。
初九、无交害。匪咎。艱則无咎。
九二、大車以載。有攸往无咎。
九三、公用亨于天子。小人弗克。
九四、匪其彭。无咎。
六五、厥孚、交如。威如、吉。
上九、自天祐之。吉无不利。